2024年12月26日、てんちむが裁判に敗訴したことを公表しました。
(実際にはお察しください、としてアカウント名を「圧倒的敗訴」に変更しました)
2020年から続くこの裁判。てんちむはなぜ敗訴してしまったんでしょうか??
この記事でわかること
- てんちむの敗訴はなぜか
- てんちむの裁判内容
圧倒的敗訴の理由はまだ語られていないよ。
著名人の見解や敗訴理由を推測してみた。
目次
てんちむの敗訴はなぜ?
今回なぜてんちむは敗訴になってしまったのか詳細は明かされていません。
が、Xでとてもわかりやすく解説してくださっている弁護士さんを見つけました。
この岡野弁護士の話をまとめると、
- 実際にYUIKU株式会社(モテフィット販売会社)は損害が出た証拠や根拠を提出している
- 契約違反・返品対応費用・売れ残り在庫・ブランドの信頼失墜で5億を請求していたが、最終的には約3億8千万円の請求になった
- YUIKI株式会社は3億8千万円を回収できるかも不透明、さらにビジネスダメージは長期的に続き可能性がある
モテフィット=てんちむというイメージだったからこれからまた販売するのは難しいし、会社としてすごく大きな損失だったんだろうね
2024年12月15日にてんちむ自身が自身のSNSのアカウント名を「圧倒的敗訴」とし、裁判の敗訴を公表しましたが、まだ今後どうするのかは語られていません。
自己破産も視野に入れつつって昔話していたけどどうするのかな?
読者の中には、「え?前もお金返済していなかった?」と思った方もいると思いますが、てんちむが一生懸命返済していた金額は「ナイトブラを買った消費者への返金」です。
今回は、ナイトブラを販売していた会社との裁判で「圧倒的敗訴」となりました。
結果、てんちむは3億8457万4504円の賠償を命じられています。
裁判の結果はでましたが、まだ控訴の可能性があるから全ては話せないのかも。また動画出してくれるかな?
てんちむは何をした?
てんちむがプロデュースしていた「モテフィット」と呼ばれるナイトブラをめぐった裁判です。
モテフィットを販売していた企業「YUIKU株式会社」が「豊胸手術をしていたにも関わらず、その事実を隠しながらナイトブラをプロデュースした」ということをめぐって裁判を起こしました。
説明義務違反として訴えられたんだよ
元々、モテフィットは
「てんちむ完全プロデュース」
「つけるだけのバストケア」
「昼も夜も一枚で理想のバストケアを」
といううたい文句で販売されていました!
実際にてんちむが広告塔としていろいろな媒体に広告が載っていたので、SNSをしている女性であれば必ず目にしたことがあるのではないかと思います。
広告にはこんな記載が。
- AカップからDカップにバストアップした
- てんちむが10ヶ月かけて開発した
- 胸が小さな女性のためにプロデュースした
その後、2020年にてんちむの「かねこあや」がてんちむが豊胸したと暴露し、炎上。
その後、てんちむが豊胸をしていたことを告白、謝罪し、返金を申し出ました。
2021年に総額3億円を返金完了!
てんちむが敗訴はおかしい?
てんちむの裁判結果が出て、てんちむがかわいそうすぎると同情の声が溢れています。
てんちむも自身のYoutubeで語っていますが、悪いのはてんちむ!ですが、誇大広告をしていたのが会社。
すべてがてんちむのせいではない!会社にも悪かった部分はありますよね。
実際に裁判の内容すべてが開示されているわけではないので、なんともいえませんがどういった観点でてんちむに4億円近い賠償命令が出たのか気になります。
2024年7月のてんちむのYoutubeで、モテフィットの売上は37億円。てんちむがもらったのは1億円と言っていたよ
てんちむが豊胸してなかったらもっともっと売れていたと仮定されているのかな?