2018年に結成された、大森靖子さん（プロデューサー兼メンバー）率いる『孤独を孤立させない』をコンセプトに立ち上げたアイドルグループ『ZOC』！
“少年院上がりのアイドル”としてアウトデラックス等、TV出演していた戦慄かなのさんが話題になっていたので詳しく知らなくてもなんとなくグループ名は聞いた事あるかも、という方は多いかもしれません。
私も大好きなのですが、ある時を境に、「ZOC」と検索をすると「ZOC メンバー 死亡」というワードが出てくるようになりました。
いきなりのことにびっくりしてしまったので、この検索ワードが真実なのか、デマならなぜそんなワードが出てくるのか真相を調査しました。
この記事でわかること
- 「ZOC」のメンバーが死亡しているか
- 「ZOC」のメンバーが死亡といわれる理由
- 「ZOC」について
結論、「ZOC」のメンバーは、誰も亡くなっていません！！！！
でも、ZOC関連で悲しい出来事が事実でした。
目次
「ZOC」のメンバーが死亡の真相は？
冒頭でもお伝えしましたが、「ZOC」のメンバーが死亡したという事実はありません。
現メンバー6名、旧メンバー(脱退したメンバー)が9名いるのですが、全員元気でした＾＾
良かったよ～！！！
ちなみに、現メンバー＝「ZOCX」のメンバーってことね。
※2025年1月1日から指導開始！
今までZOCにいたメンバー全員亡くなっていないのに、なぜ亡くなったというデマが流れているのかでしょうか？
調査してみました。
「ZOC」のメンバーが死亡といわれる理由は？
ZOCのメンバーが死亡と言われる原因を3つみつけました。
- 月乃のあさんの死亡
- 相次ぐメンバーの脱退
- 神田沙也加さんの死亡
それぞれどうZOCと関係があるのか、原因は何なのか調べました。
死亡の真相①”月乃のあ”の死亡
ZOCメンバー大森靖子の大ファンと公言し、大森靖子さんより直接ZOC加入の勧誘を受けたアイドル月乃のあさんが亡くなっています。
勤めていたコンカフェでのセクハラをSNSで訴えたところ「虚言、妄想だ」との誹謗中傷を受け、自ら命を絶ってしまったんです。。
月乃さんは大森さんに憧れすぎてZOCのオーディションまで受けていたので、ZOCファンの中では有名な方です。
そんな彼女がこの世を去ってしまった事件は、ファンにとってもショックだったでしょうし、ZOCのメンバーが亡くなってしまったのかな？と勘違いした人もいたと考えます。
月乃のあちゃんはインスタグラムでフォロワー10万人もいる有名なインフルエンサーだったんだよ
死亡の真相②卒業・脱退者が多すぎる
ZOCは、卒業・脱退者含め死亡したメンバーはいません。
しかし、結成から現在まで度々脱退者が他のアイドルグループと比べて圧倒的に多い事がわかりました^^;
脱退の理由はメンバーによってそれぞれですが、プロデューサーを兼任している大森靖子によるパワハラが原因のことも多いようです。
多いときには、3人の脱退と1人の体調不良を発表したこともあり、実質ZOC自体が活動できない窮地に追い込まれたこともあります。
これだけ脱退が多いと、「なにか問題があるグループ」って闇を感じちゃうよね
そんな状況から「メンバー死亡説」に連想されてしまった可能性があります。
死亡の真相③神田沙也加さんの死亡
松田聖子さんと菅田将暉さんのの娘として知られている神田沙也加さん！
実は、2022年に期間限定でZOCに加入予定だったんだそう。
神田さんとZOCの大森さんは元々友人関係にあり、神田さんから大森へZOCへの加入を相談したんだって
神田沙也加さんのテイストはZOCに合いますし、何よりビジュアルがよいので楽しみにしていたファンも多かったと思います。
しかし、加入予定の前年、2021年12月に神田さんが急逝したことによりこのコラボは実現しませんでした。
大森さんは神田さんのため楽曲を制作しZOC加入への準備を本格的に進めていた最中、神田さんが亡くなってしてしまったため幻となってしまったんだ
神田沙也加さんの死亡は当時ニュースで大きく取り上げられましたよね。
「ZOC」について
アイドルグループとしては「異端児」ばかりがいるイメージのZOCX！
(2025年1月1日に改名)
プロフィールをまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| グループ名 | ZOCX (2025年1月1日より表記変更、読みは「ゾック」) |
| メンバー | 大森靖子(プロデューサー兼メンバー) 茶緒あいみ 戦慄かなの 猫猫猫はう 天國3ゅ姫 千椿真夢 |
| 脱退者 | 9名 巫まろ 兎凪さやか 藍染カレン 香椎かてぃ 西井万理那 鎮目のどか 青井春 雅雀り子 セイバーきなこ |
| 活動開始時期 | 結成:2018年9月 デビュー:2019年4月 |
| ファンの名称 | 「プレイヤー」 |
| 代表曲 | 「ヒアルロンリーガール」 「チュープリ」 「断捨離彼氏」 |
| 公式サイト | こちら |
ZOCは年明け1月より新体制で活動再開しましたが、グループの変遷を見るとメンバーの卒業・脱退や活動休止、体制変更が頻繁に行われているグループということがわかります。
その最たる原因として、プロデューサー兼メンバーの大森靖子（自らを「共犯者」と呼称付けしている）によるパワハラやグループマネジメント体制の脆弱性があげられると考えられます。
ZOCは元来、大森が少年院やホームレス出身者などを集めて結成したグループでした。
今年1月からのZOCX体制で電撃復帰を果たした戦慄かなのも少年院出身であり、アイドルとしてデビューするまで壮絶な環境下で過ごしてきたそうです。
そのような難しい背景を各メンバーが抱えていながら、精神的なサポートがままなっていなかったこと、その一方で大森が権力を振りかざしコントロールしようとしていたこと、それらが幼いメンバーたちを蝕んでいきグループ活動の継続ができなくなってしまい脱退者が後を絶たなかったのではないかと推測されます。
更に大森と他のメンバーとは一回り以上も年齢が離れており、メンバーたちは年上の大森に意見しづらく言われるがままに動かなければならないというストレスも感じてしまったはずです。
私たちの実生活に置き換えて想像してみると、職場内で性格に難のある年配の上司に対して部下である私たちが反論しづらい、、などということと同じことですよね。
大森曰く、今回の体制変更が「最後のZOC」として活動をしていくとのことだが、同じような円満ではないメンバー卒業や脱退を繰り返さぬように、大森だけでなく周りのスタッフたちも含め今一度マネジメント体制を整備してファンも安心して楽しめるグループを築いていってほしいと切に願います。
